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あれこれブログ。

ゆずの香港ライブ行ってきた

忘れないようにメモメモ。

2017/11/29

初めてゆずのライブに行ってきた。

自宅で何気なく日本人向けの情報誌を見ていたら、ゆず香港ライブの記事を目にした。

私はゆずの特別ファンという訳ではないけれど、もちろんゆずのことは昔から知っていたし、同じ横浜出身なので、少なからず親近感や親しみを持っていた。

もしや香港だったら日本よりチケットとりやすくてしかも近い席なんじゃないかなーと思って、買って行ってみることにした。

 

 

そんな感じで行ったライブ。

期待以上のゆずのお二人にすっかり魅力されてしまった。

かっこよかったぜ。

 

てことで備忘録を。

 

 

《ここからネタバレ含まれます》

 

まずは会場。

モンコックにある麦花臣場館という所だったのだが、小ささにびっくりした!

 

何人くらい入ってたんだろ。2000人くらい?(適当)

香港にある普通の体育館の広さだった。

 

日本でのゆずを知っているから、規模の小ささにびっくりした。

 

私はアリーナではなく1階席を予約していたのだが、なんと席がステージの真横。

ステージまで10mないくらい。

 

お客さんは、日本から来たとみられるファン10%、香港在住の日本人50%、おそらく香港在住の日本人(私含む)40%って感じだったのかな?

香港のお客さんもたくさんいたこと、また、日本人て香港にこんなにいるのねってことで面白かった。

 

 

ゆずの二人をこんな間近で見られるの…?

と急に興奮してきた。

 

 

 そして登場。

ステージの真横なので普通に裏側から北川さんが来るのがわかった。

まじ近い。

 

 

 

ゆずのライブは初めてだったので、今年の日本でのコンサートのセトリを一応把握して行ったのだが、全く違う、私みたいなにわか者にとっては最高のセトリだった。

 

 

印象に残ってるものをいくつか書いておく。

 

 

【超特急】

最初の曲だったかな?みんなテンション上がってた。私も。

この曲好きだから、嬉しかった。

 

 

【表裏一体】

ちゃんと聞いたことがなかった曲。

ゆずらしからぬテイストも含まれてる曲で、印象にのこっている。

この感じの曲も好き。

 

【イロトリドリ】

こういう曲は盛り上がるよね。楽しかった。

 

【雨のち晴レルヤ】

北川さんが日本語と英語とで日本のNHKの…って言ってるとこですでに皆盛り上がってた。香港の人たちどこまで詳しいんだか!

ごちそうさんを思い出してほっこりした。

 

【虹】

これは生で聞けて光栄でした。

惜しいことに席が北川さん側の真横だったため、岩沢さんの声が北川さん越しにしか聞こえなかったけど笑、素晴らしかった。

岩沢さんて、声量もすごいのね。かっこいい。

 

【アゲイン2】

大好きな曲。

歌ってくれてまじでありがとう。

 

【少年】

北川さんが会場一周してた。

北川さん、びっくりするくらいガリガリ。よくこれであんな歌を歌えるなぁ!!

 

【カラオケメドレー】

これは日本と一緒だったのかな?

後ろに流れるカラオケ調の映像が、ゆずのプロモ風になっていて、みんな歌聞きながら笑ながらで楽しかった。

桜木町で石原さとみの顔がでて来たときの盛り上がりがすごかった。

香港の人どれだけ詳しいの…?

桜木町はこっちでも人気の曲なんだなぁ。

私も大好き。

カラオケと言うことでみんなで歌ってたが、こんな高いの歌うの大変だよ笑

 

【夏色】

これは定番でしょうね。

みんなすごく盛り上がってた。

もう一回!も初体験できた!

 

【タッタ】

シンプルな音楽って感じがして好き。

何がシンプルなのかうまく説明出来ないけど、ギターの感じがすき。

 みんな踊ってて、楽しそうだった。

 

 

 

とにかく、私が好きな歌、知ってる歌がほぼほぼ全てで、ほんとにホントに行けて良かった!

楽しかった!

しかもこんなに間近で二人の音楽を聞けるなんて、香港にいるからこそ。

とっても、貴重な経験ができた。

 

 

それにしても香港の会場、セキュリティもくそもないし、ライブ中も写真、ムービー撮りまくり。

(注意書きもないし、ダメじゃないみたい)

それも新鮮だった。

 

今回のライブでゆずがより身近に感じられ過ぎたから、さん付けになっちゃった。

謎の知り合い感。

安定の鼎泰豊で海老炒飯を

私が香港に住むことになって一番期待していたのが、

「本物の海老チャーハンが食べられる」ことだった。

 

日本で海老チャーハンを食べる機会はなかなかない。

横浜中華街などで注文すると、そこそこ高い上に、海老が少ししか入ってないことも少なからずある。

 

 

香港移住をする遥か前に一度旅行で香港に訪れた際に

ふらっと入った中華料理店で食べた海老チャーハンがとてつもなくおいしかった。

 

その店の名前も場所も全く覚えていないのだが、

香港に来ればそんなチャーハンが地元の店でいつでも気軽に食べられる、

そう思っていた。

 

 

 

だが、案外そんなことはない。

ローカルの店は意外に海老を使う料理がなかったりする。

さらに香港は、日本以上に店の当たりはずれがある。

失敗したくなければ、ある程度の事前サーチも必要だ。

 

先日も家の近所の雰囲気の良さそうな店で海老チャーハンを食べたのだが、

とてつもなく美味しくなかった。

海老は大きくぷりぷりなのだが、完全な無味。

 

 

 

 

 

そんな私の唯一の心の支えとなってくれているのが、日本でもおなじみ『鼎泰豊』だ。

 

 

 

鼎泰豊。

香港料理でもなければ、日本未出店でもない。

 

でも、ここには安定の海老チャーハンがある。

 

 

 

先日も急に体が海老チャーハンを欲してきたので、一人ふらっと立ち寄った。

 

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鼎泰豊はメニューに日本語表記もあり、日本人旅行者でも気軽に入れるようになっている。

レストラン選びに疲れてお腹が空いたなら、ここに来れば安心。

 

海老海老言っているが、ほかのメニューも豊富で、どれもおいしい。

特に菜っ葉系は香港ぽくて、どれも好き。

 

 

 

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香港で出てくる海老はなんでこんなにも大きくてぷりぷりなのだろう。

日本でもこんな海老が食べたい。

 

 

調子に乗って小籠包も頼んじゃいましたよ。

写真撮る前に一つ食べちゃった。

 

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チャーハンも小籠包も一人で平らげてしまった。

 

一人ランチにしては少し値が張るが(というか食いすぎ)、新たな海老チャーハンを見つけるまでは、こちらにお世話になり続けるであろう。

 

 

 

あー、また食べたくなってきた。

【香港旅行】エアポートエクスプレスの乗り方をシンプルに

香港国際空港から都市部までを結ぶエアポートエクスプレス。

旅行者の方にはとっても便利な交通手段です。

その乗り方をとってもシンプルにまとめてみました。

 

 

エアポートエクスプレスとは

 

香港国際空港と、都市部の九龍や香港とをつなぐ特急列車。

空港-香港は約25分で行くことができます。

ホテルのシャトルバスなどの送迎が無い方、やタクシーに乗るのが不安な方にはもってこいの移動手段です。

 

空港に着いたらチケットを買おう

 

空港の到着ロビーを抜けると、目立つ場所にチケット売り場があります。

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ここでエアポートエクスプレスのチケットを購入しましょう。

カウンターの近くには券売機もあるのでそちらでも購入可能。

大人片道 115香港ドルです(2017年7月現在)

 

こんなチケット

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☆ポイント☆

エアポートエクスプレスは片道切符以外にも往復で買うと割引となります。

片道だと割高なので、

カウンターで確認して必要であれば往復を購入してくださいね。

 

 

また、手荷物受取所と出口の間にもチケットを買うカウンターがあります。

どちらも同じですね。

 

電車に乗ろう

 

チケットを買っても入場の改札はありません。

そのまま駅のホームに行くことが出来ます。

電車は10~15分間隔で運行されています。

 

座席の指定もありませんので、好きな場所に着席してください。

 

到着!

 

到着地では改札がありますので、

購入したチケットをタッチもしくは差し込み、改札を出ます。

 

 

 

エアポートエクスプレスの乗り方はとっても簡単なので、

気負わず、乗りこなしてくださいね。

 

詳しく知りたい方は、HPを確認するのがベスト!

(香港の地下鉄MTRが運行しています)

MTR > Airport Express Services

 

 

また、慣れている方はエアポートエクスプレス以外の移動手段も試すと楽しいかもしれません。

 

交通手段を使いこなして、香港の旅を満喫してくださいね。

 

 

香港旅行に欠かせない、香港版suica【オクトパス】の買い方はこちらにまとめています。

www.deshi-maru.com

 

国内&海外の格安ホテル検索『トリバゴ』  

【香港旅行初心者向け】オクトパス(八達通)の買い方をシンプルにまとめてみた

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香港の「Suica」的存在の「オクトパス」(八達通)。

タクシー以外は大抵の場所でオクトパスでの支払いが可能です。

Suica並み、いやそれ以上に便利だから旅行者の方は買ってみてね。

 

買い方をできるだけシンプルにまとめてみました。

 

空港で、MTRの駅で。窓口を探す

空港到着ロビーの中央に、エアポートエクスプレスのチケットやオクトパスが購入できる窓口があります。

空港以外のMTR(地下鉄)の構内にも必ずあります。

 

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ここが案内所です。

まずはここに並びましょう。

 

お値段は

大人 150香港ドル

(50香港ドルのデポジット、100ドルのチャージ)

子ども(3-11歳) 70香港ドル 

 (50香港ドルのデポジット、20ドルのチャージ)

 

Suicaと同じ要領ですね。

 

 

 

窓口にて

「オクトパス、プリーズ」とか、

少なくとも「オクトパス」と言えれば、通じます。

 

オクトパス関連のカードも種類が色々あるので、

もしどれにするか聞かれたら、

下記の写真のオクトパスを選択すればOK。

 

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さあ、使ってみよう!

MTRでもコンビニでも、Suicaと使い方は同じ。

MTRだと、1秒程タッチすれば「プー」って音が鳴り、中に入れます。

コンビニなどのお店では、支払い時に「オクトパス」と言い、タッチするだけ。

香港人の大抵の人がコンビニでオクトパスを利用して支払いしているので、

真似してみると、完璧ですね。

 

チャージの仕方

MTRの駅にて

増値機、Add Valueと書かれている機械にてチャージ可能。


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券売機の近くに設置されています。

 

表示に沿ってカードを入れ、お金を入れ、Confirmボタンを押すと、チャージされたカードが出てきます。

 

新しい駅だと券売機と一緒になっているところもあります。

下の写真は新しい駅の券売機。

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コンビニにて

コンビニのレジの人に、「オクトパス、チャージプリーズ」と言えれば大丈夫。

50ドル単位でチャージできるので、

チャージしたい金額を支払い、タッチするだけ。

 

とっても簡単です。

 

チャージのし過ぎに注意!

オクトパスを利用して買い物をする予定ならいいのですが、

交通手段のみでオクトパスを利用するのであれば、チャージは最小限で十分。

むしろ購入時にチャージした50香港ドルで足りるかも。

香港のバス、トラム、フェリーは日本に比べてとっても安いですよ。

思っているよりもなかなかチャージ額が減りません。

 

気をつけること

とっても便利なオクトパス。

ちょっとだけ日本のSuicaよりも磁力が強いのかしら。

 

他のカードと一緒にまとめてタッチしたりすると磁器がおかしくなる可能性もあるので、

利用するときは単独で保管、タッチするのがベター。

 

香港の人は分厚いカバンごとタッチして、普通に改札を通過して行きます。

さぞ強力なのでしょうね。。。

 

返金方法

旅行から帰るときにもういらないから換金したい!

そういう場合は購入時と同様、「客務中心」窓口へ。

「リファウンド」と言えば、手数料9香港ドルを差し引いた分を返金してくれます。

 

残高が少なければ、記念に持ち帰るのもいいですね。

 

香港の移動には欠かせないオクトパス

もっともっとオクトパスを詳しく知りたいなら、公式サイトへGO!

www.octopus.com.hk

  

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支払い時に煩うことなくスムーズにお買い物。

移動も気楽にタッチするだけ。

 

オクトパスを使って、より香港の日常を体感してみてはいかがでしょうか。

 

 

我が家の除湿器 ~香港の湿度は尋常じゃない~

というのは、香港あるあるなんですよね。

 

特に4月~6月というのは、サウナの中にいるような毎日です。

想像してみてください。

設定温度が30℃前後の、どこ銭湯にでもあるような蒸し暑いサウナ。

それです。それが香港です。

 

 

というわけで、家には除湿器1台が絶賛稼働中です。

 

香港の先輩には、「各部屋に除湿器設置してるわよ~」という方も結構いますが、

我が家の広さからして、今は1台を適宜移動させながら使用しております。

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6月の今では除湿器をつけないでいると、大体いつも湿度80%~90%と表示がでます。

 

 

稼働させると、ものすごいサァァァーって音をだしながら除湿が始まり、55~60%まで下げてくれます。

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我が家の除湿器のタンクは5Lまで水を溜めることができるのですが、約3時間でFullになり、停止してしまうので、

その度にタンク内の水を捨てなければなりません。

つまり、朝起きた時、外出から帰宅したとき、除湿機は停止しており、湿度の表示だけがされている、といったところです。

 

応用としてはタンクの裏にホースが備えつけられているので、それを浴槽に垂らしておけば延々に除湿が可能になります。

その場合、コンセントの場所とホースの長さによって設置可能箇所が限られてしまいますが、

旅行など長期で家を空ける際は、湿度が原因で家の中にカビは生えてしまうのを防ぐには、その使用方法がいいかもしれません。

(家の中にカビが生えるのは想像しただけでも恐ろしいですね)

 

 

香港の湿度、私は「香港は蒸し暑いなー。日本よりじめじめだわ。」

と感じる程度ですが、

旦那は玄関を出てエレベーターを待つ間に、汗だくになってしまいます。

 

なかなかかわいそうです。

 

香港の洗濯事情 ~洗濯機の使い方~

   

香港で生活を始めて戸惑ったことの一つが「洗濯」です。

何に戸惑ったかというと、

・洗濯機の使い方がわからない

・干す場所がない(スペース・気候)

・水が溢れ出す

・時間がかかりすぎ

など、挙げたらキリがないので割愛します。

   

 

まず、洗濯機の使い方について。

 

日本のそれとは違い、ますなぜかリビングに洗濯機が。

香港での賃貸契約は、洗濯機や冷蔵庫が備えつけられているところがほとんどで、

前の居住者からそのまま引き継ぐことになります。

だから、洗濯機の場所が~とか、型式が~とか、機能が~とか、

香港で洗濯機を購入する気のない私達は、多少の不満は言ってられません。

そもそもキッチンに洗濯機を備えつけるようなマンションの設計になっていますから、香港の通常スタイルの様です。

 

日本ではよくある縦型洗濯機を使用していましたが、

うちに備えつけられているのはドラム式です。

といっても、日本で目にするような日本製、最新型などではありません。

 

こんな感じ。

 

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 どういうわけか、Made in Italyなんですよね。

設置されてから10年目、かなり年季が入っています。

 

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自分で操作可能なのはこの2箇所。

内容量は5L程度でしょうか。

 

ここに住み始めて3日、大半の時間を表示の解読に費やしました。

インターネット、聞き込みを駆使してわかったことは、

・ボタンは、左から、回転速度、すすぎ時の水、排水中止、脱水ストップ、節水(乾燥?)、ONOFF操作

・レバーは左は乾燥機温度、真ん中が脱水時間、右が洗濯方法

 

ということ。

 

試行錯誤を重ね、右は2から4、真ん中は80くらい、左は80℃固定で、洗濯が出来ることが分かりました。

色移りが半端なく、いくつかの白シャツを青く染めてしまったわけですが、最近は慎重に、白いものと色物は分けて洗濯をしております。(それってもしや当たり前?)

ずぼらな私は面倒臭いったらありゃしないのですが。

 

また、香港の水は日本と違い硬水かつ綺麗ではないので、洗濯ものがすぐ傷んでしまうとのこと。ドラム式は回して打ちつけて汚れを落とすので、なおさらですね。

ですので洗濯物消毒水というものを洗剤と同時に入れております。

これはDettolやWalchなど、スーパーで簡単に手に入れることができるので、おそらく香港の人にはお馴染みなのかな。

 

あと問題なのは洗濯時間。

現在3時間はかかってます。。。

3時間後のことを考えて洗濯するのもなかなか面倒な話です。

 

どうにか早くできないものか、まだまだ研究が必要なようです。