というのは、香港あるあるなんですよね。
特に4月~6月というのは、サウナの中にいるような毎日です。
想像してみてください。
設定温度が30℃前後の、どこ銭湯にでもあるような蒸し暑いサウナ。
それです。それが香港です。
というわけで、家には除湿器1台が絶賛稼働中です。
香港の先輩には、「各部屋に除湿器設置してるわよ~」という方も結構いますが、
我が家の広さからして、今は1台を適宜移動させながら使用しております。
6月の今では除湿器をつけないでいると、大体いつも湿度80%~90%と表示がでます。
稼働させると、ものすごいサァァァーって音をだしながら除湿が始まり、55~60%まで下げてくれます。
我が家の除湿器のタンクは5Lまで水を溜めることができるのですが、約3時間でFullになり、停止してしまうので、
その度にタンク内の水を捨てなければなりません。
つまり、朝起きた時、外出から帰宅したとき、除湿機は停止しており、湿度の表示だけがされている、といったところです。
応用としてはタンクの裏にホースが備えつけられているので、それを浴槽に垂らしておけば延々に除湿が可能になります。
その場合、コンセントの場所とホースの長さによって設置可能箇所が限られてしまいますが、
旅行など長期で家を空ける際は、湿度が原因で家の中にカビは生えてしまうのを防ぐには、その使用方法がいいかもしれません。
(家の中にカビが生えるのは想像しただけでも恐ろしいですね)
香港の湿度、私は「香港は蒸し暑いなー。日本よりじめじめだわ。」
と感じる程度ですが、
旦那は玄関を出てエレベーターを待つ間に、汗だくになってしまいます。
なかなかかわいそうです。