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【生後9ヵ月】母乳をやめた日。我が家の断乳までの記録


 

息子生後9ヵ月の第4週目、もうすぐ10ヵ月になろうというときに、断乳の第一歩、母乳をやめる決意をしました。

9ヵ月の息子は20:30の就寝前の授乳に加え夜中23:30頃に授乳をしており、これをやめるタイミングを探っているところでした。

特にその前に母乳での授乳をやめる計画を立てていた訳では無かったのですが、急にその決意が固まったため、実行することにしました。

 

なぜ母乳育児をやめる気になったか、ですが、

一番大きな原因は、授乳が痛かったこと。

生後6ヵ月頃にはすでに歯が上下4本ずつ計8本生えてきていた息子。

9ヵ月になり大分歯も成長したようで、痛みは少ないものの、授乳の際に毎回私の乳首に歯型がついていました。

それが9ヵ月4週目のある日の授乳から突然噛まれるような鋭い痛みを伴うようになりました。

それまで、母乳はいつまで与えるのかぼんやりと考えていましたが、はっきりと、やめないと!と思うようになりました。

 

息子自身も特に母乳への執着はない子でした。

私がおっぱいをだすと急いで寄って来て欲しがって泣くものの、自分から欲しいと言ってくることは一度もありませんでした。

寝る前の授乳も、母乳でもミルクでもどちらでも良く、特に母乳を求めることはありませんでした。なんならミルクの方が腹持ちがいいからなのか長く寝てくれていました。

 

   

 

1日目

母乳をあげていた時間をすべてミルクあるいは搾乳に切り替えた。

特に息子はいつもと変わった様子なし。

むしろ今日一日おっぱいをもらっていないことに気が付いていないかもしれない。

夜中の授乳も搾乳をたんまり与えて就寝。

朝の6時半まで寝てくれた。

 

肝心の私のおっぱいは、張って痛くなってきたタイミングで痛みが治まるまで搾乳をして一日やりすごした。なんとか岩ゴツゴツにならずに過ごすことができた。

 

2日目

息子は昨日同様、ミルクを見せると喜んで飲んだ。

特に母乳を欲する様子はなし。

特段スキンシップを求めてくる様子もなし。

むしろご機嫌に一日過ごしてくれた。

私のおっぱいが夕方から岩のようになりかけていた。

慌てて息子を危険がないような場所に置き、別室に行って比較的多めに搾乳をした。

なんとか乳腺炎にならずに終わってほしい。

そう願わずにはいられなかった。

入浴後も両胸の一部が岩のようにゴツゴツになってきたため、比較的多めに搾乳をした。

 

 

3日目

3日目を過ぎれば一応断乳成功という記事を目にしたのでこの日を乗り越えられるかが私にとっての勝負だった。が、息子はというと相変わらず母乳をもらえてないことを気に掛ける様子もなく一日が過ぎていき、あっけなく母乳を飲まず、むしろ飲みたいそぶりを一度も見せることなく終了した。

おっぱいの方は3日目には一度出し切るのがいいとのことで、シャワー後にすべて出した。左胸の一部のゴツゴツをしたしこりが取りきれなかったのが少し不安だったが、それ以外は問題なし。両胸パンパンに張ってはいるものの、心なしか1日目2日目より張りが弱まってきた感じもした。気のせいかもしれないが。

 

息子の就寝時は、普段は部屋に一人にすると少し泣いて、一度声をかけに戻ると一人で入眠できることが多いのだが、この日は少し多めに泣いていた。声かけだけだと時間がかかるような気がしたので、ベットから出し、少しの間横抱きしてみた。横抱きした瞬間に泣き続けていた息子がすんなり眠ったのをみて、急にセンチメンタルな気持ちになった。

出産してから9ヵ月、毎日授乳を繰り返し、スキンシップを取ってきた息子はもういない。今度二度と息子に授乳をすることがないと思うと悲しくてさみしい。

こうやってどんどん大きくなっていくんだな。私も成長を見逃さないように息子に向き合いながら一つ一つしっかり見届けていきたい。

 

 

と3日間は無事終了。

今後の大きな局面は【夜間断乳】。

どのくらい激しい戦いになるのか想像しただけで怖気づきそうだが、やるしかない。その日に向かって息子と一緒に心の準備をしていきたいと思う。